万古不易に継承
四百十三年
家傳薬不思議膏は、重い痔に苦しむ我が子を救いたいという創薬の祖、永田久右衛門の強い親の愛から生まれました。原料の生薬にも、その配合処方にも一切の妥協を許さず、最高の治療を追い求めた結果、他にはない薬効を持つお薬が誕生いたしました。
一般頒布
創薬以来、不思議膏は永田家の秘蔵薬として門外不出とされてきましたが、全快者の口づてで薬効の評判が広まり、第七代堂主久七の代にご苦悩者の熱望に応えて一般に頒布され、多くの人に治療いただけるようになりました。
明治十二年
第十七代堂主国太郎が、明治政府公認の売薬許可を受けて以来、痔疾専門の医薬品製造と直接販売にかかわる法人「ヒサヤ大黒堂」として今日に至っています。ご苦悩される方々を完治にお導きしてまいりました数限りない治療実績が確かな薬効と安全性を証明しています。